浄土真宗のお経とは*『観無量寿経』その13

Posted 3月 5th, 2011 by まるこ and filed in 浄土真宗:観無量寿経
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浄土真宗のお経・浄土三部経の一つ『観無量寿経』の13回目です。

『観無量寿経』に説かれている定善について書いていました。
定善は心を静めて、阿弥陀仏と、その浄土を思い浮かべることです。
今日ならば、勤行のときに、心を静め、阿弥陀仏を思い浮かべます。
ついつい忙しい忙しいで、心を静める時間がとれぬもの。
せめて朝晩、仏前に座り、勤行をさせていただき、阿弥陀仏を念じることがとても大切なことなのです。

浄土真宗のお経とは*『観無量寿経』その12

Posted 2月 2nd, 2011 by まるこ and filed in 浄土真宗:観無量寿経
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『観無量寿経』には定善といわれる善が教えられています。

定善とは、心を静めて、阿弥陀仏と、その浄土を想い浮かべることです。

十三通りありますから、これを定善十三観といいます。

以下の十三です。

日想観、水想観、地想観、宝樹観、宝池観、宝楼観、華座観
像観、真身観、観音観、勢至観、普観、雑想観

浄土真宗のお経とは*『観無量寿経』その11

Posted 1月 27th, 2011 by まるこ and filed in 浄土真宗:観無量寿経
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浄土真宗親鸞会で聞いた、観無量寿経について書いています。

観無量寿経には、定善、散善が教えられています。

仏教、特に浄土仏教には、善が教えられていないとびっくりするようなことを堂々という人がありますが、とんでもない間違いですね。

観無量寿経にはとても詳しく善について教えられているのですから。

しばらくこのことについて書いていきたいと思います。

浄土真宗のお経とは*『観無量寿経』その10

Posted 6月 24th, 2010 by まるこ and filed in 浄土真宗:観無量寿経
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浄土真宗のお経について学んでいます☆

『観無量寿経』というお経には

『王舎城の悲劇』という史実が書かれていて

とても興味深いです。。

そのアニメーションを持っている、親鸞会の友人から

アニメの冊子を借りたと、

ずいぶん前に、ブログで書いたような気がします。。

その内容から

『王舎城の悲劇』とは・・・

『観無量寿経』・・・

浄土真宗の教えとは・・・

近づいてみたいと思います。
まずですね

表紙には、こんな言葉が!
====================

『家庭悲劇』続発の 変わらぬ難度海の人生

明るく楽しく渡す大船 ここにあり

仏教史上最大の悲劇

ハッピーエンドに転回させた

釈尊の妙手は 何か

====================

ホントに

家庭悲劇 続発って

今も昔も変わらないのですね。。

それを、ハッピーエンドに転回させるのが

お釈迦さまの説かれた仏教なのでしょうか。。
今回は、最初のところを紹介しましょう。

タイトルは

……『親鸞聖人と王舎城の悲劇』
    『正信偈』の御心と、あらすじ……

**************************

親鸞聖人は、「阿弥陀如来に救われると、韋提希夫人と
一味の世界に生まれ出る」と、『正信偈』に
書かれている。

韋提希夫人とは、この世で最初に、阿弥陀如来に
救い摂られた人である。

そこには、どんなドラマがあったのか。
『観無量寿経』に説かれている
『王舎城の悲劇』といわれる物語が、それである。

**************************

そうか!

親鸞聖人が『正信偈』に

「与韋提等獲三忍」と書かれているのは、

韋提とは、韋提希夫人のことで、

「阿弥陀如来に救われると、韋提希夫人と一味の世界に

生まれ出る」ということなんですね!
今日は ここまでにします~

浄土真宗のお経とは*『観無量寿経』その9

Posted 4月 25th, 2010 by まるこ and filed in 浄土真宗:観無量寿経
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『観無量寿経』という経典には

有名な史実『王舎城の悲劇』について書かれています。

 

 

この悲劇の発端といいましょうか、

そもそも

王さま夫婦すなわちビンバシャラ王と韋提希夫人が

世継ぎの子供欲しさに「占い」に迷ったことにあったんですよね。

 

占いは、

2600年とは比較にならぬほど

科学や医学が進歩し、

経済発展を遂げた今日でも、

変わらずに、ある。。

というより、増えているといってもいいくらいでは?

テレビでも、有名人が、有名な占い師を呼んで占ってもらっている場面など

ときどき目にしますよね。

女の子は特に、星占いとか、スキなんでしょうか。。

他人事みたいに書いていますが、

わたくしはなぜか

むかしから、あまり星占いとか関心がなくて。。。

 

でも、そういった占いなどが気になるのは

その心はどこからくるのか、

ちょっと考えてみますと、、、

やはり、自分の未来の運命が知りたい!気になる!

これにつきるのではないかと思います。

 

運命というのは、仏教では、使わない言葉だそうですが、

身近な言葉でいえば、そうなりましょう。

 

 

自分の運命は何によって決まるのか??

これは、どんな人にとっても

最大関心事なのではないでしょうか。

 

 

運命の謎・・・

この謎解きが、

2600年たった今日でも、なされていないから

相も変わらず、占いが繁盛している。

そんな感じがしますね。

 

……ということは、

この『王舎城の悲劇』のようなことが

今日でも、起こりうる可能性は十二分にある、ということではないでしょうか。

いや、可能性どころか、すでに起きているのかも、、、しれません。

浄土真宗のお経とは*『観無量寿経』その8

Posted 3月 31st, 2010 by まるこ and filed in 浄土真宗:観無量寿経
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『観無量寿経』というお経には

2600年前、インドで実際にあった

『王舎城の悲劇』について書かれていると紹介してきましたね。

 
悲劇の発端は、

王舎城に住まいしていた

ビンバシャラ王と韋提希夫人の

「子供が恵まれない」という悩みにありました。

 

王夫妻ですから、

お金も物も、地位も名誉も

衣食住すべて、困ることはないどころか

最も恵まれていたわけですが、

いちばん求めていた

世継ぎの「子供」に恵まれず

どうしたらどうしたら……という悩みから

占い師に頼ることになったんですよね。

 

苦しいときやつらいとき

未来に不安を感じているとき

「占い」のようなものに頼りたくなる

不安な心は、

2600年前のインドでも、

現代の日本でも、変わらないのだなあ……と知らされます。

 

人間の住む環境は大変わりしていますよね。

経済も科学も、2600年前と今とでは、全く違います。

 

それでも、みんな

不安な心や苦しみを抱えているだろうし、

自殺者は、減るどこか、日本だけでも年間3万人、

もう12年連続になるそうです。

 

苦しみや不安の根本的解決が分からなければ、

「占い」のような、根拠のハッキリしないものにでも

頼ろうとする心、あるのではないでしょうか。

 

毎朝のニュース番組で、「星占い」とかあるのは、

それだけ需要があるからでしょうね。
しかし、それが、ほんとうに、求めている幸せに結びつくのかどうか。。

2600年前の韋提希夫人は、

結果的には、大変な悲劇にまで、陥りました。

それが、仏教史上最大の『王舎城の悲劇』なのですね。。

 

『観無量寿経』に、そんなことが書かれているとは、

なんといいますか、

お経というのは、そういうものなのか、と驚かされます。
つまり、、、

お経というのは、

意味の分からないことが並んでいるように思いがちですが、

実は、生きている人間の、切実な悩み

そして、それを、お釈迦さまが、

どのように幸せに導かれるのか、ということ。

もっと、よく知りたいと思います。

浄土真宗のお経*『観無量寿経』その⑦

Posted 1月 21st, 2010 by まるこ and filed in 未分類, 浄土真宗:観無量寿経
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親鸞会で話を聞いている友達から借りた

『王舎城の悲劇』(アニメ)のテキストに

「惑業苦」ということが書かれています。

 

ちなみに

『王舎城の悲劇』とは

『観無量寿経』に書かれている

実際にあった、いわゆる「史実」ですね。

 

どうして

「王舎城」という「城」で悲劇が起きたのか。。

 

「城」ですから

それなりの

お金があり 地位があり 名誉があり

衣食住の心配は何ひとつない環境だったわけですが、

そこでなぜ

仏教史上最大ともいわれる悲劇が起きたのか。。

 
その謎を解くカギが、

「惑業苦(わくごっく)」ではないかと思うのです。

 

「惑い」から

悪い「業」行いをして

その結果「苦」しむ。

 

その苦しみが

新たな惑いを生み出し、

悪い行いをして

またその結果を受けて苦しむ。

 

グルグルグルグル

周り続け、抜け出せない。

 

最初は、些細なことのように思えた「惑い」も

グルグルグルグル

惑業苦を繰り返していくうちに

深刻さを増し、

最後、いくところまでいってしまう……という悲劇。

 

「惑業苦」は

身近な言葉でいえば、「悪循環」でしょうか。。

 
こういう悪循環って、ありますよね。

2600年前でなくても。

インドでなくても。

 

また、

この『王舎城の悲劇』って

つまりは、家庭悲劇なんですよ。
世継ぎの子供が欲しい王夫妻。

なのに、なかなか恵まれず占いに迷う。

そこから始まった家庭悲劇。

 

こういう家庭悲劇って、ありますよね。

2600年前でなくても。

インドでなくても。

 

 

『王舎城の悲劇』の

序盤の説明で出てくる

「惑業苦」という言葉の意味を知るだけでも

仏教で説かれている苦しみとか

その解決の教えが

今の自分と無関係でないように思われて
なるほど~。。

そうなんだ。。

って、うなるところが、いろいろあって勉強になります。

 

だから

浄土真宗の教えを

「念仏称えておれば、死んだら誰でも極楽に往ける」と

思っているのは

そんな人が多いようなんですが、

浄土真宗のお経に触れるほど

それはどうも違うんじゃないかって

気がしてならないんです。
でも

どうして

そんなに、誤解されているのでしょうね。。

それは、まだまだ疑問です。。

 

浄土真宗のお経*『観無量寿経』その⑥

Posted 12月 31st, 2009 by まるこ and filed in 浄土真宗:観無量寿経
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 浄土真宗のお経について勉強しています。

 なかなか更新できず、

 大晦日になっちゃったの。。スミマセン (^_^;)

 
 浄土真宗のお経は3つあるんだけど、

 いまは、『観無量寿経』について。

 

 このお経に、王舎城の悲劇という

 歴史上、実際にあったことが説かれているのね。

 みんな知ってた?

 

 登場人物の名前を見てみると、

 そういえば、歴史の教科書で見たような……

 そんな人もありますね。
 
 『王舎城の悲劇』を知ったきっかけは、

 親鸞会で仏教を聞いている友達から
 
 アニメ『王舎城の悲劇』のお話に誘われて

 聞きに行ったことなの。

 

 私が浄土真宗のお経について知りたいと言っていたから

 ちょうどいいと思ったんでしょうね。

 
 そのアニメは、

 とても感動的な内容だったんだけど、

 1回見ただけでは、すべて理解することはできなかったと思う。。

 
 浄土真宗といえば、
 
 南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏と念仏称えていれば

 死んだら誰でも極楽に往ける……って

 みんな言ってたから、

 そういう教えなんだろうと思っていたんだけれど、
 
 そんな仏教観というか、真宗観というか

 思いっきり崩されちゃったのよね。
 

 

 もっと詳しく知りたいと思っていたとき、
 
 アニメについて解説してある、

 そんなに厚くない小冊子を借りることができたので

 それも開きながら勉強していきたいと思ってます。

 

 まずはね、

 仏教では、人間が苦悩の沈んでいく過程を

 「惑業苦(わくごっく)」 っていうんですって。

 これについて、今度また書いてみようと思ってます☆
 

浄土真宗のお経*『観無量寿経』その⑤

Posted 11月 12th, 2009 by まるこ and filed in 浄土真宗:観無量寿経
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 『王舎城の悲劇』は、

 2600年前のインドで実際にあった悲劇で、
 
 これは『観無量寿経』という

 浄土真宗のお経に書かれているお話です。
 

 

 
 浄土真宗のお経について知りたいと思っていて、

 浄土真宗のお経は

 『大無量寿経』

 『阿弥陀経』

 『観無量寿経』

 この3つなのですが(浄土三部経といわれる)

 いまは縁あって、

 『王舎城の悲劇』が描かれたアニメを通して解説される、

 親鸞会の勉強会に参加してみたので、

 そこで聞いたこと、

 『観無量寿経』に関連することをアップしています。

 

 

 『王舎城の悲劇』の概要は、、こんな感じ。

 

**************************  

 美貌の王妃であった韋提希が、

 世継ぎの子供欲しさに、

 占い師の言葉を鵜呑みにして修行者を殺害。

 

 今度は やがて生まれてくる子を恐れて、

 剣の林に産み殺そうとも しました。
 そんな韋提希が、

 わが子・阿闍世の虐待で七重の牢に入れられ、

 殺害されそうになるのですが、

 獄中で、釈尊の教導により、

 阿弥陀如来の本願力によって救い摂られた。

**************************  

 

 お釈迦さまのお導きで

 阿弥陀仏という、大宇宙最高の仏さまに救われた韋提希、

「悲劇」が「ハッピーエンド」にガラリと転じ変わっています。

 

 

 韋提希という女性は、
 
 この地球上で、

 最初に、阿弥陀仏の本願に救われた人なんですよね。

 

 

 ちなみに、、、

 韋提希が阿弥陀仏に救われたことを

 親鸞聖人も、『正信偈』という本のなかで、

「与韋提等獲三忍」と書いておられるそうです。

 

 

 

 韋提希の悲劇をハッピーエンドに転じられたことが

 『観無量寿経』に書かれているということなのですが、

 

 

 これはつまり、韋提希だけのことではなくて、

 生きている人は皆、

 大なり小なり、なにがしかの悲劇の最中にいるわけで、

 そんな悲劇的な存在である人間が

 仏の教えによって

 阿弥陀仏という仏さまのお力によって
 
 この世でハッキリ救い摂られるのだよって

 お釈迦さまが

 そういうメッセージを送っておられるように感じるのですが、

 いかがでしょう。。。

 

 

 それで、

 この『王舎城の悲劇』というアニメの内容を

 解説したテキストみたいなものを手に入れたので、

 そこに書かれていることを通して

『観無量寿経』というお経を学んでいきたいなと思っているんです。

 
 パラパラと開いてみると、、、

 この悲劇がハッピーエンドに行き着くまでに

 韋提希夫人や

 その周辺の人たちとのやりとりの中から、

 いろいろと、仏の教えを学ぶきっかけがあるようなんですね。

 それは、けっこう興味深いです。

 

 

 たとえば、

 最初のほうで、韋提希が、

 世継ぎの子供欲しさに占い師に頼る場面があります。

 

 

 王様の妃という、最高に恵まれた立場にあったのですが、

 子供だけは、どうしても恵まれなくて

 子供がいないということは

 特に権力者には、とてもつらいことのようです。

(築いた地位や財産が大きいほど、他人に渡したくない

 という気持ちが強いからでしょうね)

 

 

 それで、なんとか子供に恵まれないものかと
 
 その原因をさぐるべく、
 
 頼ったのが「占い」だったわけです。
 

 

 占いかよ~って、一瞬 思ったんですけど、

 でもでも

 占いって、2600年たった今でも、バリバリにありますよね。

 
 2600年前と今とでは、

 科学技術の進歩とか、めちゃくちゃ、時代が変わっているわけですけども、

 今も相変わらず、占いって、多いんじゃないでしょうか。

 

 毎朝のニュースでも、ほとんどの番組で、

 星占いみたいなコーナーがありますよね。

 

 

 科学が進歩したら、

 そういった、占いみたいなものって

 居場所がなくなるんじゃないかって思うんですけど、

 相変わらず、身近なところにあることを考えると、

 人間の心って、どうなってるんだろうって

 なんだか、分からなくなってきます。。

 
 そういった、『王舎城の悲劇』の内容が

 提起してくれる問題も、

 仏の教えを知るきっかけになれば、

 考えてみる価値があるんじゃないかなって思っています。

 

 

浄土真宗のお経*『観無量寿経』その④

Posted 10月 23rd, 2009 by まるこ and filed in 浄土真宗:観無量寿経
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 『観無量寿経』に説かれている

 『王舎城の悲劇』について

 親鸞会で学んできたことを綴っています。(*^_^*)

 
 『王舎城の悲劇』とは、

 お釈迦さまがおられた当時、2600年前に、

 インドのマガダ国・王舎城で起きた実話。

 
 国一番の美女であった韋提希が、

 世継ぎの子供欲しさに、

 占い師の言葉を鵜呑みにして修行者を殺害。

 

  しかし今度は

  やがて生まれてくる子を恐れて、

 剣の林に産み殺そうとした女デス。(>_<)

 

 

 そんな韋提希が、

 わが子・阿闍世の虐待で七重の牢に入れられ、

 殺害されそうになりますが、

 

 獄中で、お釈迦さまのお導きにより、

 阿弥陀仏という仏さまによって救われたんですよね。

 
 韋提希夫人とは、

 この世で最初に阿弥陀如来に救われた人。

 

 これは『観無量寿経』に

 お釈迦さまが説かれていることなんですよ~!

 

 

 なんと!!
 
 その『王舎城の悲劇』のアニメの内容を

 解説している本をゲットしました (^o^)/~~

 
 これはアリガタイ。 (T_T)

 

 これをもとに

 浄土真宗のお経の、、、

 (……といっても、大事なお経が3つあるんですよね。

  浄土三部経です。

  先回、勉強したので、詳しくは そちらを見てね)

 
 浄土三部経の中から

 まず、『観無量寿経』について勉強してきましょう~!

 

 

(浄土真宗のお宅は、日本で、かなり高い割合だそうですよ。

 皆さんも、自分の家の宗旨を、

 一度確認してみてはいかがでしょう。。

 案外、「あ、うちもそうだったんだ~」という方も多かったりして!)

 

 

 
 まず……

 この悲劇の始まりは、

 ビンバシャラ王と、韋提希夫人

 つまり国王夫妻が、占いに迷ったことから始まったんです。

 

 アニメには、こんな場面がありました。。

********************************

 浮かぬ顔の韋提希夫人がビンバシャラ王につぶやく。

 韋提希 「私たちに、一人でも子供があれば……。

       もう若くはないのですから……」

 王    「ああ、またそのことか」

 韋提希 「このままでは、私たちの世継ぎはどうなるのかしら」

 

 マガダ国のビンバシャラ王と
 
 妃の韋提希夫人は、

 王宮で何不自由なく生活していました。

 

 しかし一点だけ悩みがあった。

 子供のないことです。

 

 権力者にとって、世継ぎがないほどの不安はないんですね。

 一刻も早く跡取りを……と焦る気持ちから韋提希は、
 
 「あなた、そういえば、近くに今評判の占師が来ているそうだわ。
  
  一度、占わせてみたらどうかしら」

 と、ビンバシャラ王に迫ったのでした。
 
 
********************************
 

 ここが悲劇の始まりでした。。

 

 このあと、どんな展開になったのか。

 アニメを見ていただくと、とってもよく分かるのですが、、、

 聞いたことや、この解説書に書いてある内容から

 少しずつ綴っていきたいと思います☆