浄土真宗の大無量寿経について②

Posted 4月 28th, 2009 by まるこ and filed in 浄土真宗:大無量寿経
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今回も浄土真宗の大無量寿経について調べています。
前回、浄土真宗の大無量寿経については、だいぶ調べたと思っていたのですが、いろいろ調べているとまだまだ知らないことがたくさんあるので、すべてお話することが出来ないかもしれないですが、自分が調べて勉強した所をお話したいと思います。

大無量寿経というお経は大経とも呼ばれているということは前回お話しましたが、別称に『双巻無量寿経』(『雙巻無量壽經』)、『双巻経』(『雙巻經』)とも呼ばれているそうです。
浄土真宗のお経だけじゃないかも知れませんが、同じお経でもいろんな読み方があって複雑ですよね!

浄土真宗の3部経の1つである大無量寿経の内容についてお話したいと思います。
これは優れた比丘や菩薩たちに対して、釈尊が五徳の瑞相をあらわし説かれたことが書かれているものであり、正宗分にはある国王が出家し法蔵菩薩と名乗り偈文(「讃仏偈」)を作りって師を讃嘆しさまざまな仏の国土の成り立ちを見せて欲しいと願いを述べています。
そして、その仏国土より優れた点を選び発願(ほつがん)し、五劫の間思惟して行を選び取ったともいわれています。
その願と行を選び取った法蔵菩薩は、師に向かって48の願を述べたそうです。
そしてその願に続いて願の目的を述べて誓ったそうです。兆戴永劫にわたり修行し、この願が成就し無量寿仏(阿弥陀仏)と成ったその仏国土の名が「極楽」であると説かれているのです。

浄土真宗の大無量寿経について

Posted 4月 10th, 2009 by まるこ and filed in 浄土真宗:大無量寿経
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浄土真宗の7000冊あまりにも及ぶお経の中から、最も浄土真宗で大切にされているお経は何か?
ということを前回調べたら3つのお経が判明!!
今回はその中の1つである『大無量寿経』に関して詳しく調べることにしてみました。

大無量寿経は、略して「大経」とも言われることも多くあるそうです。
お釈迦様はこのお経の初めに、「如来、 世に出興する所以は道教を光闡し、群萌を拯い恵むに真実の利を以てせんと欲してなり」 と仰言っていて、その内容を現代の言葉に直すと「私がこの世に生まれでた目的は、 一切の人々を絶対の幸福に導く、 この経を説くためであったのだ」との宣言から始まっているそうです。

これを出世本懐経といい、真実のお経と同じ意味をもっていて釈尊の本心が説かれている経典ということになり、 『大無量寿経』 以外のすべてのお経は、 方便のお経であることが分かるそうです。
それに、 『大無量寿経』 の終わりには、「当来の世に経道滅尽せんに、 我慈悲を以て哀愍し、 特にこの経を留めて止住すること百歳せん」 と、 真実のお経であることのとどめを刺しているんだそうです。

どうしてこんなとどめを刺したりする必要があったのでしょうか?
それは、やがて「法華経」など一切のお経が滅尽する、 末法法滅の時機が到来するような時代になってもこの 『大無量寿経』 だけは永遠に残り、今までよりもっとたくさんの人々を絶対の幸福に導くであろう〟ということを強く言いたかったのだと思います。

このような宣言ともとれるような内容が説かれているお経は、一切経が多いといえども阿弥陀仏の本願が説かれているのは 『大無量寿経』 以外にはありえないのだそうです。
そんな阿弥陀仏の本願が説かれている浄土真宗のお経の1つである大無量寿経をもう少し詳しく次回までに調べます。